AetherMaster に戻る

AetherMaster アップデート履歴

AetherMaster の機能更新、追加、調整 of 記録をタイムラインでご紹介します
v6.0.0 2026.09.09 【メジャーアップデート】アカデミック・マスタリング再構築、プレ・クリッパー音圧制御、サチュレーター刷新、AUDIO SPICES 8大拡張 & 音割れ検知レーダー搭載
  • 新機能プレ・リミッター・ソフトクリッパー(Pre-Clipper Drive)の導入:リミッターの手前でドラムなどの鋭いミリ秒未満の過渡ピークを先回りして滑らかに吸収する専用の65,536サンプル・ソフトニーWaveshaperを新設。リミッターの急激なゲインリダクションによる「ポンピング(息継ぎ歪み)」を根絶し、ドラムのパンチ感を残したまま市販商業音源に匹敵する高音圧を実現。
  • 新機能AUDIO SPICES の全面プロ仕様リファイン & 新規スパイス「PULTEC BASS」「SILKY SMOOTH」追加(全8種):
    • 低音の引き締め(PULTEC BASS)[NEW]:名機Pultecトリックを再現。80Hzを補強しつつ200Hzのこもり(泥水感)をカットし、キックとベースの輪郭をタイトに引き締め。
    • 耳触りの良さ(SILKY SMOOTH)[NEW]:イヤホン再生で耳が痛くなりやすい3.8k〜4.5kHzのトゲを優しくスクープし、長時間聴いても疲れないシルキーなカフェミュージック調に仕上げ。
    • 高音の抜け感(AIR TREBLE)の適正化:15kHz超高域ハイシェルフ(airShelf)を新設。サ行の刺さりを一切増やさずに透き通った空気感だけを付加。
    • ボーカルの存在感(VOCAL PRESENCE)の適正化:1000Hzのこもりを避け、声の子音や明瞭度が宿るMid-High帯域(3.5k〜4.5kHz)へ最適化。
    • 空間の広がり(STEREO WIDER)の適正化:広がり幅を安全マージン(+18%)に調整し、Sideのハイパスを140Hzに引き上げて低音の位相打ち消しを防止。
  • 新機能音割れ検知モニター「CLIPPING & DISTORTION RADAR」の搭載:「SCAN NOW」ボタンを押すことで、バックグラウンドで曲全体を高速スキャンし、0dBFS超過や歪みが生じている箇所とピークdBを一覧レポート。普段の再生中やつまみ調整時にはCPU負荷が完全ゼロになる省電力設計。
  • 改善ISO 226 等ラウドネス曲線に基づくアカデミック5バンドEQ設計:人間の耳が最も敏感で聴覚疲労を起こしやすいプレゼンス帯(4500Hz)の固定ブーストを完全撤廃し、全ジャンルニュートラル(0.0dB)にリセット。ピンクノイズ(-4.5dB/oct)を基準とした音響工学ターゲットカーブによる高精度アライメントへ刷新。
  • 改善全サチュレーター(TUBE / TAPE / DRIVE)の音響物理モデリング刷新:
    • TUBE:3極真空管の第2次偶数倍音主体の温かい立体感モデルへリファイン。DCオフセットを完全相殺。
    • DRIVE:ハードクランプ(直角歪み)を完全撤廃し、BJTディスクリート・コンソールの滑らかでタイトなアナログドライブへ進化。
    • サブベース保護(220Hz HPF):歪み経路の手前で220Hz以下をカットし、重低音の混変調歪み(IMD)を排除。
  • 修正ジャンルプリセット切り替え時のゲインステージング統一:プリセット切り替え時に発生していたプチプチ音(チリチリ歪み)を、inputGainDbの自動保持と平滑補間により完全解消。
  • 改善総合ユーザーズガイド(guide.html)の全面刷新:「目的別レシピ集(こうしたいときは?)」や初心者向けFAQを大幅増補。
v5.0.0 2026.07.06 【メジャーアップデート】個別ジャンルプリセットの動的最適化 & 新次元ノイズクリーナー「2-Band Double-Shelf」構造の導入
  • 新機能すべての個別ジャンルプリセットにおける「ダイナミック・プリセット(動的最適化)」の実装:静的な固定テンプレート方式を完全に廃止し、読み込まれた楽曲の音響プロファイル(周波数バランス等)をリアルタイムに解析のうえ、各ジャンルが目指すターゲット特性に合わせてEQやダイナミクスを動的に再計算・自動適合するインテリジェントなプリセットシステムへ刷新。
  • 新機能AIノイズクリーナー(Hiss Reducer)の「2-Band Double-Shelf」構造:ノイズ除去を強く適用しても超高音域(Air/空気感)が曇らない超高域保護アーキテクチャ。9kHz以上のヒス帯域を減衰させるローレベル・ハイシェルフと、16kHz以上のAir帯域を完全に復元・保護するハイレベル・ハイシェルフを直列に繋ぎ、動的サイドチェーンエンベロープで高精度に相互リンク制御します。
  • 新機能De-esserのインテリジェントなQ値(帯域幅)自動計算:コントロールパネルに `Start Freq` と `End Freq` のダブルスライダーを新設。指定された周波数範囲から、幾何平均中心周波数と最適なQ値をWeb Audio API内でリアルタイムに動的算出し、耳障りな周波数だけをピンポイントで鋭くノッチ処理します。
  • 改善ANALYZED SONIC PROFILE の完全動的同期アナライザー:プリセット(AUTO, METAL, POPSなど)やラウド目標を切り替えた際、現在のターゲットを基準とした音源の特性偏差(Bass/Treble Deviation)や実際に適用されているマスタリングパラメータ(DYNAMIC AUTO-ADJUSTMENTS APPLIED)が瞬時に再計算され、画面上に完全動的同期して描画されるようにアップデート。
  • 修正ラウドネス目標切り替え時の安定化:AI AUTOモードにおいて、ラウド目標(genre, streaming, club, loud, pure)を変更した際、意図した規定の目標ブーストに正しく追従し、セレクトボックスの状態が勝手に `custom` や `genre` にリセットされないよう同期ロジックを最適化。
v4.3.4 2026.07.04 HISS REDUCER と DE-ESSER の高音域「曇り・くぐもり感」の完全な解消(マスタリング品質へのリファイン)
  • 改善HISS REDUCERの遮断周波数範囲の最適化:ヒスノイズ軽減用のLPFの下限周波数を大幅に引き上げ、100%適用時でも13,000Hz以下に落ちないよう設計変更(元の仕様では3,750Hzまで落ちて極端に曇っていました)。また、演奏中はカットオフが20,000Hz(全開)まで動的追従するよう改善しました。
  • 改善DE-ESSERのトリガー周波数と最大減衰量の緩和:
    • サイドチェーンの検出用ハイパスを2,000Hzから6,000Hzに引き上げ、ボーカルや他の楽器の通常のメロディ成分による「常時De-esserがONになってしまう現象」を解消。本物のサ行(シビランス)やhi-hatアタックのみに綺麗に追従させました。
    • 最大減衰量の上限値を-14.0dBから-4.5dBに緩和し、強いDe-esser設定時でも高域が曇らず透明感が維持されるように修正しました。
  • 改善AI検出デフォルト値の無効化(0%):AI自動解析において、サ行(シビランス)が全く検出されなかった場合はDe-esserの設定値をデフォルトで0%(完全にOFF)にするように修正しました。
v4.3.3 2026.07.04 AIスペクトラム解析の無音除外2パス処理による各種モジュール推定精度の全面向上
  • 改善2パス処理によるアクティブ区間限定のスペクトラム平均化:1パス目で全体の音量ダイナミクスを調べて無音しきい値を決定し、2パス目で無音部分を完全に除外してFFTを実行。これにより、曲の導入部や末尾の無音によってAI平均スペクトラムが薄まる(希釈される)現象を完全に解消。
  • 改善EQ、De-esser、ジャンル推定などの総合的チューニング精度向上:無音が平均値に影響を及ぼさなくなったため、耳につく突発的な高域シビランス(サ行)や中域の共鳴ピーク検出の感度が劇的に向上。より正確でブレのないEQ/De-esserセッティングが算出されます。
v4.3.2 2026.07.04 AIノイズクリーナー(Hiss Reducer)判定ロジックの改善 & 無音除外フィルタの搭載
  • 改善デジタル無音および前後リードイン無音の自動除外:曲の最初や最後にある無音区間(デジタルゼロ)をAIのノイズ推定対象から自動で除外するフィルターを搭載。無音をノイズが全く無いと誤認してしまうバグを解消しました。
  • 改善ヒスノイズ検出しきい値の感度向上(-83dBへの引き下げ):人間にははっきりと聞き取れる微細なアナログテープヒスや部屋鳴り(-78dB〜-83dB付近)まで確実に検知できるようにしきい値を引き下げ。マキシマイザーで持ち上げた際の残留ノイズを適切にケアします。
v4.3.1 2026.07.04 電子音楽(EDM / Metal / Hardcore)におけるシンセ高域倍音&アタック感の維持チューニング
  • 改善サチュレーター内LPFのジャンル可変(EDM/Hardcoreで16kHz解放):電子音楽ジャンルではシンセ音(ピコピコ感)のきらびやかさとギラつきを損なわないよう、サチュレーション制限を16kHzまで解放(Metalは10kHz)。ポップス等のボーカル曲では4.5kHzで滑らかに留めるジャンル可変設計に変更。
  • 改善電子音楽における高域EQ制限の自動緩和(最大+1.2dB):EDMなどのシンセアタックを活かすため、高域シェルフEQの最大ブースト上限を+1.2dBまで自動解放。サ行保護時のブーストクランプも+0.8dBに緩和しました。
v4.3.0 2026.07.04 「J-Pop/Rock 楽曲感(中低音の温かみ & 抜け)」特化マスタリングエンジンへの大刷新 & ログコピー機能
  • 機能「LOW-MID EQ(200Hz)」と「MID-HIGH PEAK EQ(3kHz)」の追加(5バンドEQ化):中低域に心地よい豊かさを与える200Hzバンドと、ボーカルを近く引き出す3kHzバンドを追加。痛い「カーン」という1kHzの金属感を抑えるため、MID PEAKを1000Hzに統一しました。
  • 改善サチュレーター内LPF(4.5kHz)の追加による高域倍音歪みの除去:飽和ウェット回路に4.5kHzのローパスを組み込み、高域アタックがサチュレーションで毛羽立つ(デジタル的な硬さになる)のを防止。中低域だけに温かいアナロググール(glue)を与えます。
  • 改善コンプレッサーのソフトニー化(18dB)による滑らかな接着効果:しきい値を越える際のトランジションをなだらかにし、音の接着感を高めます。
  • 改善AI AUTOのインテリジェント化(低域/高域/中高域の自動判定):
    • 低域シェルフ周波数の動的選定:低音過多なら120Hzでカット、不足なら80Hzで深く持ち上げるよう自動判定。
    • 高域シェルフのエアバンドシフト:クロスオーバー周波数を10,500Hz以上に逃がし、サ行の共鳴があっても安全に極上の空気感(Air)をブースト可能に。
    • ボーカル距離(3kHz)の無段階追従:デッドゾーンを廃止し、プレゼンスの過不足に完全リニアで追従して存在感を補正。
  • 機能診断ログの「自動折り返し」および「COPY LOG(コピー)」ボタンの搭載:ログがはみ出して横スクロールバーが出る問題を解消し、ワンクリックで全履歴をテキストコピーできるボタンを追加しました。
v4.2.0 2026.07.04 「総合ユーザーズガイド」の創設 & AIマスタリング期待値・リミッターのプロ品質チューニング
  • 機能「総合ユーザーズガイド」へのリニューアル:従来の初心者向けガイドを大幅に拡充し、AIの3ステップ解析ロジック、各DSPプロセッサーの詳細、トラブル解決FAQ(刺さる高音の抑え方、低音のパワー補強等)を内包した総合解説書を新設。アコーディオン方式のFAQで利便性を高めました。
  • 改善リミッターのダイナミクス・高域保護チューニング:マキシマイザーリミッターのしきい値を `-3.0 dB` から `-1.0 dB` へ引き上げ、ニーを `4.0 dB` に軟化、リリースを `120ms` に拡張。音圧の過度な圧縮圧を逃がし、高域トランジェントの潰れや金属的な固さ(カンカン感)を徹底排除してプロクオリティの空気感を再現します。
  • 改善AI低域・高域EQアライメントのデッドゾーン排除:EQ調整ロジックから `+-0.5 dB` の不感帯を排除。高音域が既に十分明るい音源には即座にカット補正を適用(最大ブースト上限を `+0.8 dB` に制限)し、低音域が不足している音源には最大 `+4.5 dB` までの豊かなダイナミック補正を適用します。
  • 改善サブベース自動保護セーフガード(Rumble Cut連動)の搭載:EDM、HIPHOP、HARDCOREなどのサブベース(キックや808ベースの80Hz以下)を重視するジャンルにおいて、AIによるRumble Cut(80Hz HPF)の自動ON化を強制的に禁止。超低音の迫力を100%保ったままマスタリングを実行します。
  • 改善De-esserの音楽的カーブ(Q値2.2)およびHiss Reducer抜け感の維持:サ行の刺さり音を抑えるDe-esserのQ値を `5.0` から `2.2` に広げることで、ボーカルの艶を保ったまま自然に擦れ音をケア。また、Hiss Reducer適用時でも音が曇らないよう、フィルター周波数を `13,000 Hz` 以上に留めるマイルド設計にチューニングしました。
v4.1.0 2026.07.03 「手動/動的 DE-ESSER」コントロールの搭載 & UI操作性の向上
  • 機能「DE-ESSER(ディエッサー)」コントロールスライダーの追加:ボーカルの「サ・シ・ス・セ・ソ」の突き刺さる高域成分を抑制するディエッサーの効き具合を、UI上のスライダーで 0%(OFF)から 100% まで手動変更可能に。AI解析実行時には、検出されたシビランス共鳴値に基づいて自動で最適な強さ(40%〜85%)を設定します。
  • 改善シビランス共鳴ノッチ回路の動的減衰レンジ拡張:サ行の成分が強く出た瞬間のみ、最大 `-12.0 dB` までピンポイントで動的に低減するよう減衰レンジをチューニングし、より強力かつ滑らかに耳障りなキンキン音を抑制します。
v4.0.0 2026.07.01 「Pro Clean ノッチフリー・マスタリング」の完全統合 & 耳障りな高域シビランス自動制御の搭載
  • 機能「8連 AI Corrective Notch Filters」の完全廃止(ノッチフリー化):Web Audio APIのDSPシグナルパスから不要な固定8連ノッチフィルターを完全に排除。これにより、ボーカルの自然な空気感や楽器の抜け感、過渡特性(アタック)を100%保ったまま、位相干渉によるヨレのない極めてクリアなマスタリング音質を実現しました。
  • 改善動的ディエッサー(Sibilance Notch)の信号パス復元 & 最適接続:サ行のキンキンしたノイズだけを的確に制御するため、音圧感応型の動的ディエッサーのみを信号経路に復元。ボーカルなどのサ行成分が強く出た瞬間のみ、ピンポイントで最大 `-6.0 dB` 減衰します。
  • 改善AIによる高域EQの「自動クランプ安全保護」:AI自動解析時に高域のキンキン共鳴ピーク(8kHz〜11kHz)を検出した場合、高域シェルフEQのブーストを自動で禁止し、減衰値(最大 `-1.5 dB`)に自動クランプする保護ロジックを搭載。不用意なキンキン音の増幅を根本からシャットアウトします。
  • 機能AI思考プロセスの「完全見える化」ログ実装:読み込んだ音源の低域・高域のノイズ(Rumble/Hiss)測定値デシベルと、シビランス検知・高域クランプの作動ログをリアルタイムで出力し、AIの動作状況がUI上に明記されるように改善しました。
v3.26.0 2026.07.01 FFT正規化バグ修正による高域抜け復活 & スマホ省電力簡易表示の搭載
  • 改善FFT振幅の完全正規化による「こもりバグ」の解消:高速フーリエ変換(FFT)の正規化漏れ(1024倍の出力誤差による+60dBのノイズ測定バグ)を修正。これにより無音のないクリーンな音源やEDM音源でノイズクリーナーが誤動作して高域を過剰にカットする不具合が完全に解消されました。
  • 機能「HUMP/WHISTLE」二重共振検知アルゴリズムの追加:従来の極細幅(Q=15.0)での鋭い金属共振音(WHISTLE)検知に加え、広範囲な高域の盛り上がり(HUMP:例: 11k〜12kHz帯域の膨らみ)を検知する広域スキャンを実装。Q=6.0のなだらかなノッチで高域の耳障りな膨らみを滑らかにならします。
  • 機能スマホ用省電力・簡易表示モードの自動適用:モバイル端末でのアクセス時に、描画を15fpsに半減し、重いグラデーション塗りつぶし(fill)をスキップして単一アウトライン化。さらに頂点計算数を6分の1に間引くことで、バッテリー消費と発熱を極小化しました。
  • 改善Hiss Reducer 遮断上限天井の導入 & セーフガード搭載:楽曲再生中もヒスノイズが漏れるのを防ぐため、Hiss Reducerの遮断上限周波数を最大13.7kHzに制限。また、LPFで減衰される高音域へのノッチ適用をスキップする「過剰カット防止セーフガード」により高域痩せを防ぎます。
  • 改善プリセット切替時のノイズ設定継承 & 新ファイル読込時のメモリ解放:プリセット変更時にノイズ除去パラメーターがクリアされるバグを修正し、さらにファイル読込時に前回のAI自動解析データが漏洩・干渉するセッションリークバグを完全に修正しました。
  • 改善スペクトラムモニターの対数グリッド・dB目盛の追加:周波数(100Hz〜15kHz)と音量レベル(0dB〜-36dB)のガイドグリッドと明るく見やすいテキストを追加し、視認性をプロ用DAW水準に引き上げました。
v3.25.0 2026.07.01 「スマート共振ノッチ」エンジンの搭載 & 音源のヌケ感・空気感の完全両立
  • 機能「スマート共振ノッチ」エンジンの開発と搭載:従来の過剰な高域カットによる「音が引っ込む/遠くなる」現象を根本的に解消。AIの共振ノッチ走査ロジックを大幅にスマート化しました。
  • 改善ノッチ走査周波数の下限設定と上限撤廃(7.0kHz 〜 20kHz):ボーカルの存在感であるプレゼンス・定義域(5kHz〜7.0kHz)を完全に保護することで距離感を維持しつつ、上限を20kHz(可聴限界)まで撤廃。これにより11kHz以上にある超高音のキンキンするデジタルノイズも完全に捕獲・除去できるようになりました。また、最大カット幅を `-6.0dB` に引き上げ、より的確にノイズを減衰させます。
  • 改善突出度トリガーしきい値の精密微調整(1.20倍 / 1.25倍):しきい値をより細かく最適化し、周辺フロアから `1.6dB 〜 1.9dB` 以上突出した鋭い金属共振のみを漏らさず正確に検出・カット。cymbalsやアコースティックギターの自然な広がりを維持したまま、微細なキンキン音を極めて的確に制御します。
  • 改善Q値の最適チューニング(Q=15.0)& 最大ノッチ数を6基に拡張:ノッチフィルターのQ値を `18.0` ➔ `15.0` に再調整。わずかに幅を持たせることで、演奏中にわずかに揺らぐ共振周波数をより確実・効果的にトラップできるようになり、同時作動上限も6基に拡張して複数ノイズに対応。原音への影響を極小に抑えつつノイズ除去力を向上させました。
  • 追加オフィシャルクレジット & 相互ナビゲーションリンク設置:ヘッダーロゴエリアに「Sonografica Presents」、フッターに「Sonografica // AETHERMASTER」のブランドクレジットを追加。また、SonograficaポータルおよびAetherPlayerへの相互ナビゲーションリンクボタンをヘッダー右側へ設置(ホバー時の発光エフェクト&スマホ対応付き)。
v3.24.0 2026.06.29 ルックアヘッド・リミッタークッション & ハイブリッド動的プリセットAIの搭載
  • 機能ルックアヘッド・リミッタークッションの搭載:リミッターコンプレッサーのしきい値を `-3.0 dBFS` に引き下げ、Web Audio API の自動メイクアップゲインと連携。波形が `0.0 dBFS` を超える 3dB 手前から先回りして滑らかに圧縮することで、EDM や ROCK などの強めのプリセットをかけた際の突発的なデジタル歪みやチリチリ音を物理的に完全防止。
  • 機能ハイブリッド動的プリセットAI:初期状態の AI AUTO はジャンルを狙わずに、中立なフラット特性(Studio Reference)で安全かつ高音質な基準点を提供。そこからユーザーがプリセット(EDM や ROCK 等)を選択すると、AI がそのジャンル特有のターゲット(例: EDMなら+5.5dBブースト等)に合わせてパラメータをリアルタイムに自動最適化する仕様へアップグレード。AI 補正による圧倒的な音圧・パンチと、ユーザーの好みのスタイル変更を完璧に両立しました。
  • 修正L/R独立ピーク測定への根本修正:AI による入力音量測定時、従来のMid(モノラル平均)ピーク検出から、左右チャンネル(L/R)それぞれ独立した「真の最大値」を測定する設計へ修正。ステレオ幅の広い音源(左右に広がったギターなど)での音量の過小評価による入力過負荷・歪みバグを解消。
  • 改善セーフティクリッパーの作動しきい値の最適化:マスターソフトクリッパーの作動しきい値を `0.85`(-1.4dBFS)から `0.96`(-0.35dBFS)へ引き上げ。リミッターによって処理されたベースやキックの持続音を無傷で通過させ、不要な突発スパイクのみをセーフティネットで丸めるプロ仕様の設計へと修正。
  • 改善AI AUTO 基準プリセットの音質強化(低音・高音の伸び):AI AUTOにおけるイコライザー周波数を、低域は `120Hz` ➔ `90Hz`(超低域サブベース)、高域は `10kHz` ➔ `11kHz`(シルキーな抜け感)へシフト。サチュレータも温かみのある真空管(Tube)へと変更し、低域の引き締まった深みと高域の伸びやかさを大幅に強化。
  • 改善グルーコンプレッサーのポンピング防止再調整:全プリセットのコンプレッサーしきい値を安全な範囲(`-7.5dB` 〜 `-9.0dB`)に緩和し、圧縮比率を低減。キックドラムの打撃によって全体の音が不自然に揺らぐ「ポンピング(ほわほわ音)」を完全に解消。
  • 改善ステレオ相関値(Correlation)によるジャンル判定の高度化:AI のジャンル分類ロジックにおいて、ステレオ相関値の検出を導入。これにより、ダイナミクスが大きく高域が強めなロック/メタル楽曲が、アコースティックやアンビエントと誤判定されるのを防ぐ高い分類精度を実現。
v3.23.0 2026.06.29 AIジャンル自動判定(オートクラス分類) & 音圧・圧感のプリセット最適化
  • 機能AIジャンル自動判定(Heuristic Genre Classifier):AI自動解析実行時に波形の周波数バランス(低域・高域エネルギー比)およびクレストファクター(ダイナミクス幅)から楽曲ジャンル(EDM、Hiphop、Rock、Metal、Pops、Classic、Jazz、Acoustic、Ambient、Podcast)を全自動判定。UIドロップダウンを検出ジャンルへ自動的に変更し、そのジャンルに最適化されたターゲットでマスタリングが開始されるよう改善。
  • 改善音圧・密度のプリセット二極化調整:マスタリングプリセットを「音圧を重視する商業・電子音系」と「ダイナミクスを重視する生音系」に再定義しました。
  • 改善EDM / HIPHOP / METAL / ROCK 等の音圧と圧感の復元:EDM等のダンス・商業系ジャンルのアタックタイムを速め(15ms〜20ms)、圧縮比を引き上げ、リミッターの最大ゲインを `+5.5dB` などへ引き上げることで、商業クオリティの「迫力ある密度の壁(音圧)」を完全復元。サチュレーターのブレンド率(mix)もバンプさせ、高域の倍音のジリジリとした圧感を濃密化しました。
  • 改善CLASSIC / JAZZ / AMBIENT 等のダイナミクス温存:生楽器や空気感が主体のジャンルは、v3.22.0で構築したダイナミクス(クレストファクター 12dB以上)を大切にする緩やかなコンプレッサー・マスタリングを継続適用します。
v3.22.0 2026.06.29 マスタリングエンジンの高品位・シンプル化再設計(完全機能維持)
  • 改善全機能・全UIコントロールの完全維持:画面上のスライダー、ジャンルプリセット、各種サウンドスパイス、リアルタイム波形、AI自動解析などの全操作機能と見た目をそのままキープ。
  • 改善音響処理エンジンのシンプル・高品位化:過剰な相互補正(Hiss Reducerによる高中域EQの自動変調など)をすべて廃止し、透明で予測しやすく、自然な周波数レスポンスを確保しました。
  • 修正高域の耳痛さ(サ行の刺さり)の解消:Hiss Reducer(VCF LPF)の最低カットオフ周波数を10kHzに固定制限。ボーカルのプレゼンス(4kHz〜8kHz)を無加工で保護し、過剰な自動ハイシェルフブーストを廃止したことで、耳を刺さない滑らかな高音を実現。
  • 修正低域の不自然な音量ムラ(ポンピング)の解消:グルーコンプレッサーのアタックタイム(35ms〜80ms)およびリリースタイム(150ms〜250ms)を遅めに再設計し、低音レシオを1.4〜1.6に緩和。キックのアタック感を潰さず、ベースの強弱が一貫して滑らかに出力されるプロ仕様の動作に改善。
  • 修正中低域のスカスカ感(位相干渉)の完全解消:サチュレーター並列パスのハイパスフィルターを廃止し、全帯域において完全同位相でDry/Wetミックスを実行。位相ズレによるローミッドの中抜けを物理的に100%解決。
v3.21 2026.06.28 エクスポートファイル名の接頭辞化 & 利便性の向上
  • 改善エクスポートファイル名規則の変更:オフライン書き出し時のファイル出力名を、従来の接尾辞型(`[FileName]_mastered.wav`)から、ファイル整理や並び替え時に管理しやすい接頭辞型(`mastered_[FileName].wav`)に変更しました。
  • 修正システム割り込み時の再生復帰処理:スマホで他の音声アプリが再生された際、AudioContext がブラウザ(iOS Safari/Android Chrome)によって自動で中断/一時停止(interrupted/suspended)された場合でも、アプリに戻って「再生」ボタンを押した際に自動的に AudioContext をアクティブ化して正常に再生再開できるよう復帰ロジックを強化しました。
  • 改善超省電力設計(バッテリー消費の削減):再生が一時停止(Pause)または停止(Stop)したタイミングで自動的に AudioContext をサスペンド状態にし、デバイスのオーディオ用ハードウェアをスリープさせます。これにより、アプリを開いたまま放置した際などの余計なバッテリー・電力量の消費を完全に防止します。
  • 追加オーディオ接続ルート切断(Bluetooth切断など)時の自動停止機能:Bluetoothイヤホン・スピーカーが切断されたり、ヘッドホンが抜かれたりした際のデバイス接続変更(`devicechange`)を検知し、自動的に再生を一時停止(Pause)する機能を搭載しました。予期せぬ端末スピーカーからの音漏れを防ぎ、車のエンジン停止時などのデバイス切断に連動して音楽をスマートに停止させます。
  • 修正再生自然終了時のUIステートリセットバグの解消:楽曲が最後まで再生し終わった際に、浮動小数点数(ミリ秒単位の再生精度)の微小な誤差によって終了判定がバイパスされ、再生マーク(一時停止アイコン)のままUIがフリーズしてしまうバグを解消しました。曲が終わった時点で確実にシステムが停止(SYSTEM READY / 停止状態)へ復帰します。
  • 追加専用コントロール「ノイズクリーナー(NOISE CLEANER)」の搭載:マスタリングコンソールに新セクションとして「NOISE CLEANER」を追加しました。低周波ノイズを物理遮断する「Rumble Cut」スイッチと、プロ用アナログ機器のように演奏レベルに連動して動的に動作する高性能VCF「Hiss Reducer」スライダー(0%-100%)を備え、原音のクリアさを極限まで保ったまま雑音を外科的に除去します。AI自動マスタリング実行時は、音源の無音部分のノイズフロア測定を科学的に行い、RumbleとHissの適用量を自動判定します。
  • 改善ノイズリダクション相互補正ロジックの導入:HISS REDUCERの強度と連動して、8連ノッチEQ of カット量を動的に最大65%自動緩和し、高域の艶感が過剰に失われる「オーバープロセス」を完璧に防止する相互干渉防止システムを実装しました。
  • 改善動的高低域補正(Dynamic Brilliance & Midrange Compensation):Hiss Reducer使用時に高域・中域が痩せる(もっさりする、あるいは中がスカスカになる)現象を解消するため、ノイズ軽減強度と連動する二重補正回路を搭載。
    • 高域輝き補正(Brilliance Compensation):ハイシェルフEQのカットオフ周波数を動的に引き下げ(最大8,000Hz)、同時にゲインを最大+2.5dB自動ブースト。
    • 中域実体感補正(Midrange Body Recovery):中域ピーキングEQのゲインを動的に最大+1.0dB自動引き上げ、ボーカルや楽器の芯となる帯域の「中抜け(V字スクープ)」を防ぎ、実体感のある密度の高いサウンドを維持。
  • 修正強烈な低域によるビビリ・歪み防止対策(超低域制御の最適化):
    • サチュレーター・クロスオーバーHPF(40Hz):Saturatorウェットパスのハイパスフィルターを40Hzに設定し、ベース・キックの厚み(40Hz〜)を豊かにサチュレートさせつつ、サブベースの超低周波によるスピーカーの歪み・ビビリ音を的確に排除。また、ドライ音との並列ミックス時の位相干渉(低中域のスカスカ感)を物理的に解消しました。
    • 常時サブソニックフィルター(18Hz):Rumble CutがOFFの時も、可聴域外のDCオフセットや超低周波泥(18Hz以下)を安全にカットし、ヒップホップやEDMなどの深いサブベースの質感(30Hz〜40Hz)を100%保護しながら、リミッターやクリッパーへのピーク過負荷を削減。
v3.20 2026.06.27 新世代エフェクト「AUDIO SPICES(オーディオ・スパイス)」キャビネットの完全実装 & 画面レイアウトの最適化
  • 追加新機能「AUDIO SPICES」の搭載:ワンタップで手軽な味付け・A/B比較ができる6つの音響スパイス(高音の抜け感、キックの抜け感、空間の広がり、ボーカルの存在感、アナログの温かみ、音圧プッシュ)を新たに搭載しました。プリセットや手動パラメータを汚さことなく、独立したレイヤーとして重ねて試聴でき、オフライン書き出し時にも100%連動します。特に「キックの抜け感(KICK PUNCH)」には専用の狭帯域 peaking フィルター(55Hz, Q=2.0, +4.5dB)とコンプレッサーダイナミクスを実装し、ベースライン等の他の低域を濁らせずにキックドラムの打撃音のみをピンポイントで独立ブーストできます。
  • 追加UI・操作コントローラーの統合と最適化:パラメーター調整中もその場で簡単に別曲を再アップロードできる「クイックファイル選択ボタン(Folderアイコン)」をプレイヤー内に統合。また、スマートフォンなどの縦画面スクロール時に、現在編集中のファイル名(曲名)が最上部に自動追従する機能を実装しました。
  • 改善洗練されたコンソールレイアウトとDOM構造の分離:未ロード時はアップロード用の点線ドラッグ枠(静的)のみを表示してスクロールで上部へ流し、ロード後は点線枠自体が自動非表示になり、クリーンなプレイヤーパネル(曲名・再生情報含む)とビジュアライザーのみが上部に横並び追従(Sticky)する完璧なセクション分離構造を実現しました。スクロール時にはヘッダー縦幅が極小(高さ65px)に折りたたまれます。
  • 改善モバイル端末の横揺れ解消 & ライセンス警告の設置:スマホ等の縦画面表示において画面が左右にスライドしてしまう現象をCSSで根本修正。また、著作権保護を明文化した「Proprietary Source Code Notice(無断転載・改変禁止警告)」をライセンス表記エリアに新設しました。
  • 改善AI SMART ASSISTANCE を独立した専用パネルに分離:マスタリング適用後にAI解析結果が表示された際、プリセット選択パネル(PRESETS & LOUDNESS)が縦長に間延びしてしまうレイアウトの問題を解決するため、AIスマートアシスタント機能を単独のコントロールカードへと完全分離しました。
  • 修正スクロール吸着(Sticky)境界の閾値バグおよびチャタリングの完全解消:PC上の特定の画面アスペクト比や解像度において、スクロールした瞬間にビジュアライザーがチャタリングを起こして画面トップへと引き戻されてしまう挙動を、静的要素(ヘッダー底面)基準の座標算出とCSSの全体スクロールアンカリング無効化(`overflow-anchor: none`)によって完全に修正しました。
  • 修正モバイルブラウザでのヘルプ表示の被り解消:iOS/Androidの Safari や Chrome において、画面下部のナビゲーションツールバーやホーム操作インジケーターがスライドアップヘルプシートの下部領域に重なってしまう問題を、`100dvh` (Dynamic Viewport Height) の採用と `env(safe-area-inset-bottom)` に連動したセーフエリア余白の動的確保によって解消しました。
v3.19 2026.06.27 ジャンル適応型 Side HPF(低域モノラル化可変制御)の導入 & プリセット・サチュレーター配合率の最適化
  • 追加ジャンル適応型 Side High-Pass Filter の実装:Side成分のローカット周波数を一律 `110Hz` から、ジャンル別の音響特性に合わせた `90Hz〜150Hz` の動的スイープ制御 へとアップグレード。EDMやHipHop、Hardcoreなどの重低音が要となるクラブ系では `150Hz` までハイパス周波数を上げて超低域のステレオ位相ズレを強力に防ぎ、アコースティックやジャズ、クラシックなどの生楽器系では `90Hz` まで下げることで、ベースやコントラバスの豊かな空気感・ステレオ幅を自動保護します。
  • 改善ジャンル別プリセットのサチュレーター配合率(satMix)の個別調整:前バージョンで一律に抑えすぎたサチュレーション配合量をジャンルに合わせて最適化。パンチや歪みの質感が重要な **EDM** は `15%`、**HIPHOP** は `14%`、**HARDCORE** は `18%` へと引き上げ、ダイナミックで力強い倍音感を付与。一方で、**POPS** は `10%`、**AMBIENT** は `8%`、**JAZZ** は `15%`(従来25%)へと調整し、透明感のある繊細なトーンを徹底しました。
  • 改善AI自動解析およびリセット機能の適応型連動:AIオートマスタリングによる推奨パラメータ提案時、および「RESET」ボタン実行時にも、各ジャンルに応じた最適な Side HPF 周波数とサチュレーター配合率がシームレスに同期・再現されるようシステム設計を拡張しました。
v3.18 2026.06.26 Peaking EQ への Q値(帯域幅)調整機能の追加(セミ・パラメトリック化) & プリセット別最適化
  • 追加3バンドEQの中域(MID PEAK)への Q-Factor(帯域幅)調整スライダーの追加:中音域フィルターの帯域幅(鋭さ)を `0.3`(非常に広範囲・滑らか)から `5.0`(ピンポイント・鋭い共鳴カット/ブースト)まで `0.1` 刻みで手動調整可能なスライダーを追加。3バンドEQをセミ・パラメトリックEQへとアップグレード。
  • 改善ジャンル別プリセットへの最適な初期 Q値の適用:ROCK/METAL/AMBIENTなど各ジャンルの音響特性に合わせて、EQ Mid Qの初期値をプリセット化。例えば、ROCKでは中域の噛みつき感を出すため `1.2`(やや鋭め)に、METALではドンシャリ(ミッドスクープ)を広く行うため `0.8`(広め)に、AMBIENTでは中域を滑らかに補正するため `0.7`(極めて広め)に設定。
  • 改善AI自動解析とリセット機能のパラメトリック対応:AIアシスタント機能およびリセット機能において、プリセットのQ値を正しく同期・再現し、マスタリング時にシームレスに動作するよう信号フローをアップグレード。
v3.17 2026.06.26 Sideハイパス(モノラル化)周波数の最適化 & サチュレーター適正化 & ROCKプリセット中域調整
  • 改善Sideハイパスフィルターの周波数最適化(200Hz ➡ 110Hz):低域の位相干渉を防ぐためのSide成分のハイパス周波数を、従来の `200Hz` から `110Hz` へと最適化。ベースの引き締まり感を維持したまま、120Hz〜250Hzの低中音域(ギター、キーボード、ボーカルのリバーブ等)が持つ自然で豊かなステレオの広がりを100%保護。
  • 改善各マスタリング系プリセットのサチュレーター配合率の微量化:主要プリセットのブレンド率(`satMix`)の規定値を `8%〜12%` に微量化(例: ROCK: 18% ➡ 10%)。マスタリング工程としての透明感を極限まで高め、トランジェントの打撃感を保護。
  • 改善ROCKプリセットの中域イコライザー調整(+1.0dB ➡ +0.6dB):ROCKプリセットの 2.5kHz(Mid Peaking EQ)のブーストゲインを `+0.6 dB` にマイルド化し、歪みギターやボーカルが滑らかに抜ける上品な音響バランスへ調整。
v3.16 2026.06.26 中音域ビビリ音の完全解消 & 安全用ソフトクリッパー導入 & 高域カットの周波数別最適化
  • 追加最終出力段への安全用ソフトクリッパー(Safety Soft-Clipper)の導入:DynamicsCompressorによるリミッティング時の瞬間的なオーバーシュートやデジタルクリッピングを防ぐため、最終段に2倍オーバーサンプリング仕様の `WaveShaperNode` によるソフトクリッパーを追加。振幅 0.85 (-1.4dBFS) までは完全直線(歪みなし)、それを超えるピークのみを三次関数で滑らかに飽和(サチュレーション)させ、音割れ(ビビリ音)を根本から排除。
  • 改善イコライザー高域カット(ノッチ)の周波数別強度の最適化:高域の痛いシャリ感を抑制しつつ音源本来の抜け感を保つため、8500Hz未満のカット強度を従来の50%に緩和(かなりマイルド化)。8500Hz以上の鋭い共鳴ピークおよびSuno特有帯域(8.8kHz〜10.2kHz)は、従来通りの十分な強度でピンポイント除去を実行。
  • 改善全ジャンルプリセットのダイナミクスパラメータ再設計:特にROCKやMETAL、EDMなど音圧の強いプリセット適用時に、コンプレッサーの過剰な自動メイクアップゲインや過大なリミッターブーストが引き起こす中音域のビビリ音・音割れを防止するため、全プリセットのコンプレッサー閾値(例: ROCK: -18dB ➡ -14dB)、圧縮比(ROCK: 2.5 ➡ 1.8)、およびリミッターブースト量(ROCK: +4.8dB ➡ +3.8dB)をクリアでダイナミックかつ実用的な音圧設定へ全面的に見直し。
  • 改善リミッターパラメータの平滑化:リミッターの応答を滑らかにし、瞬間的な圧縮による歪みを抑えるため、`knee`(スレッショルド前後の変化の滑らかさ)を `0.0 dB` (ハード) ➡ `3.0 dB` (ソフト) に設定し、`attack` タイムを `1ms` ➡ `0.1ms` へ高速化し、ピークを瞬時に検知。
  • 改善AI分析自動補正におけるコンプレッサーの最適化:AIオートマスタリング時の音響分析で、ダイナミクスが非常に広い(動的な)トラックを処理する際の `compThreshold` 推奨値を `-18.0dB` ➡ `-14.0dB`、`compRatio` 推奨値を `2.0` ➡ `1.8` に抑え、歪みの発生を自動で回避。
v3.15 2026.06.26 8連ノッチ拡張 & シャリ感マイルドカット調整 & 中域ビビリ歪みの解消
  • 追加8連 AI Corrective Notch フィルターへの拡張:AIによる自動ノッチ補正フィルター数を 5連から 8連 に拡張し、より多くの微細な高域レゾナンスピークを同時にピンポイントで除去できるように強化(※自動補正の同時適用数は高域の抜け感を守るため最大 6個 に制限)。
  • 改善シャリ感(ハーシュネス)検出感度としきい値のマイルド調整:高音域の「抜け感(明瞭さ)」を確保するため、Suno等の生成AI音源のノイズ検出感度のしきい値倍率を `1.03倍` ➡ `1.08倍` に、その他の高音域全体(5kHz〜12kHz)のしきい値も `1.12倍` ➡ `1.18倍` に引き上げ。過剰なカットを避け、自然な空気感を残しつつ耳に痛い部分だけを除去。
  • 改善ノッチ選択優先度と減衰量の強化:Suno帯域ピークの優先検知スコアを `1.6倍` から `2.0倍` に引き上げ、ノッチカット量の上限を最大 `-5.0dB` から `-6.0dB` へ拡大(通常帯域も最大 `-4.0dB` から `-5.0dB` へ拡大)。また、近接するノッチ周波数の最小間隔を `600Hz` から `400Hz` に縮小し、複雑な耳障りな倍音ピーク群をくまなく相殺。
  • 修正中域ビビリ感・歪みの根本解消(音量補正付きクロスフェードの導入):サチュレーターのブレンド回路において、DryとWetの単純加算による不要な音量ブースト(最大+2dB超)が発生し、後段のEQやリミッターを過剰駆動させて中域の「音のビビリ・歪み」を誘発していた問題を修正。入力音量を超えない完全音量補正付きの線形クロスフェード(`1.0 - blend` と `blend`)へ移行し、音が歪まずクリアに倍音が付加されるように改善。
  • 改善各種プリセットパラメータの適正化:特に中域エネルギーが強く、歪みやすかった `ROCK`, `METAL`, `HARDCORE` 等のプリセットにおいて、サチュレーターのドライブ感(`satDrive`)やブレンド比率(`satMix`)、および最終リミッターブースト量(`limiterBoost`)をより上品で音楽的な範囲へと微調整し、音割れ・ビビリ感を完全に排除。
  • 追加各解説ドキュメントの相互リンク追加:初心者ガイド・技術仕様詳細・本アップデート履歴ページのフッターに相互リンク用のフッターメニューを追加し、簡単に巡回できるように調整。
v3.14 2026.06.26 Suno音源対策強化 & 停止中リアルタイム描画 & 公式ドキュメント追加
  • 追加Suno AI音源特有のハーシュネス対策強化:Suno等の生成AI音源で耳に刺さりやすい 9kHz〜10kHz 帯域(8.8kHz〜10.2kHz)の自動検知しきい値を `1.10倍` に緩和して検出感度を向上。さらにAIが補正するノッチフィルター数を 3連から 5連 に拡張し、カット量を最大 `-5.0dB` まで拡大、優先検知スコアを `1.6倍` に引き上げて耳が痛くなるシャリシャリ音を徹底排除。
  • 改善停止(一時停止)中パラメータ変更時の波形リアルタイム描画:再生が停止している状態でスライダーを操作したり、プリセットやラウドネス設定を変更した際も、即座に Cyan のWet波形が変形して追従するように改善(`invalidatePeakCache` のフック強化)。
  • 修正ビジュアライザ描画の例外保護:Canvas リサイズや描画コンテキスト一時喪失によるビジュアライザ停止を防ぐため、`draw` ループ全体を `try/catch` で保護し、フリーズを防止。
  • 追加公式ガイド・技術仕様・更新記録ページの作成:ユーザー向けにマスタリングをわかりやすく説明した「初心者ガイド」、上級者向けに信号処理を解説した「技術仕様」、そして本「アップデート履歴」ページを新規作成し、フッターにリンク。
v3.13 2026.06.25 METAL / PUNK 専用プリセットの追加
  • 追加METAL / PUNK プリセット:ツーバス連打や高速ビートに追従してポンピング(余計な音量変化)を防ぐ超高速コンプレッション(Attack 15ms, Release 80ms)、不要な泥臭さを取り払うミッド・スクープイコライジング(400Hzを-0.8dB)、ラウドな仕上がりを両立する専用マスタリング設定を搭載。
v3.12 2026.06.25 R&B / SOUL, Acoustic, Podcast プリセットの追加
  • 追加R&B / SOUL プリセット:豊かな低音グルーヴとシルキーな歌声を引き立てるアナログライクなテープサチュレーション設計。
  • 追加ACOUSTIC / FOLK プリセット:生楽器のダイナミクス(強弱の幅)を最大限に活かし、コンプ比率を `1.3:1` に留めたアンプラグド向け設定。
  • 追加PODCAST / VOICE プリセット:低音の空調ノイズやマイク吹かれを自動カット(Low Shelf -2.0dB/80Hz)し、声の通りをよくしつつ、定位を完全モノラル(Width 100%)に固定して配信時の聞き取りやすさを特化。
v3.11 2026.06.25 AI重複加算バグ修正 & 重低音歪みの根本改善
  • 修正AI解析ごとのリミッター重複加算バグ修正:解析を実行するたびにリミッターのゲインが上がり続けてしまう問題を、`baseLoudnessTarget` の導入によって基準値を保持するようにし根本修正。
  • 改善重低音歪み防止(ノイズ割れの解消):リミッター(マキシマイザー)の `release` 時間を `50ms` から `80ms` に延長。低音の波形に追従して生じるウェーブシェイピング歪みを完全に防ぎ、EDMやROCKの低音ブーンという歪みをクリーンに解消。また、低音の自動ブーストの上限を最大 `+3.5dB` に制限。
v3.10 2026.06.25 発熱対策・モバイルパフォーマンス最適化
  • 改善波形演算のキャッシュ機構:再生中パラメータに変更がない時は波形データの毎フレーム再計算をスキップし、CPU・バッテリー負荷を劇的に削減してスマートフォンの発熱を防止。
  • 改善モバイル制限の導入:スマホ画面(768px以下)ではCanvasのネオンシャドウ描画をバイパスし、フレームレートを最大30 FPSに自動調整してGPU/CPUへの過負荷を回避。
  • 改善VUメーターのGPU描画移行:メーター描画に起因する再レイアウト(Reflow)コストを排除するため、CSSの `height` から GPU 処理される `transform: scaleY()` の更新に変更。
v3.9 2026.06.25 モバイルバックグラウンド再生 & 消音モード対応
  • 追加iOS/Android バックグラウンド再生:iOS Safari等の制約を回避するため、オーディオセッションタイプを明示的に `playback` に設定。スマホの画面をスリープにしたり他のタブを開いてもマスタリング音声が裏で鳴り続け、本体側面のサイレントスイッチ(マナーモード)がONでも正常に音が出るよう対応。
v3.8 2026.06.25 スマホ上部固定コントロールの追記
  • 追加再生ボタン群のヘッダー合流:スマホでのスクロール時に、上部に固定されたビジュアライザーパネルの中に、再生・一時停止・停止・ループ・バイパス(A/Bテスト)ボタン群が自動で合流(リロケート)するよう追記。
  • 改善ボタンの自動略記(BYP):横幅の狭いスマホ画面では、BYPASSボタンを「BYP」へCSS制御によって自動的に略記変換。
v3.7 2026.06.25 スマホ上部固定(Sticky)モニター & 横型スライダー自動変換
  • 追加上部固定モニター & 開閉トグル:スマホ画面において、ビジュアライザー部分を画面最上部に固定。さらに右上のChevronボタンで折りたためるように設計。
  • 改善コンプレッサーの横スライダー化:スマホで引っかかりやすい縦型スライダー(コンプレッサーのAttack, Release)を、自動でタッチしやすい横型スライダーレイアウトへとCSSで変換。
v3.6 2026.06.25 スマホ版リセットボタン改善 & シーク位置ズレの修正
  • 改善スマホ版RESETボタンの動作改善:モバイルでのRESETボタンタップ時に、説明ボトムシートが開いて邪魔にならないようポップアップをスキップし、タップですぐにリセットが走るよう調整。
  • 修正再生線(プレイヘッド)シーク時の位置ズレ修正:波形をクリックして再生位置を変更した際、紫色の再生ラインとマウスカーソル位置が徐々にズレてしまう計算誤差を解消し、完全に一致するように修正。
v3.5 2026.06.25 スペースキーによるグローバル再生/一時停止ショートカット
  • 追加Spaceキーショートカット:DAW同様にスペースキーで再生・一時停止をトグル可能に。イコライザーの周波数入力フォームやセレクトボックス等に文字入力・操作している最中は誤爆しないようフォーカス制御を徹底。
v3.4 2026.06.25 Loudness Target 優先ロック & AIオートラン・リセット統合
  • 追加Loudness Target 優先ロック:ジャンルプリセットを切り替えても、設定した「STREAMING (-14 LUFS)」や「LOUD (-7 LUFS)」などのボリュームターゲット設定が勝手に書き換わらないようにロック機能を実装。
  • 追加AI AUTO RUNトグル:ONに設定しておけば、ファイルを読み込んだ際やジャンル・ターゲットを変更した際に、自動でAI解析からノッチフィルター適用、イコライジング自動補正まで全自動で走るように機能拡張。
  • 追加RESET(リセット)ボタン:スライダーをいじりすぎた際に、ファイルを読み込んだ直後のAIによる自動初期最適化状態に一発でリセットできるボタンをPRESETSパネル横に追加。
  • 追加ベース・ラウドネス表示:AIがスライダー値を自動補正してドロップダウンが `CUSTOM` になった状態でも、AIが元々どのラウドネス目標をベースにして調整したのか(例:`Base: LOUD` など)がひと目でわかるようAIレポートに追記。
v3.0 - v3.3 2026.06.24 AI スマートアシスタント機能の誕生 & モバイルツールチップ追加
  • 追加AI 3連ノッチフィルター & 32スライスFFT分析:楽曲の32箇所をスキャンし、高域のシャリシャリした痛い周波数(共鳴ピーク)を最大3つ自動算出し、狭いQ値(Q=6.0)でピンポイントで減衰させる 3連 AI Corrective Notch フィルターをWeb Audioに実装。
  • 追加日本語ツールチップ(ヘルプポップアップ):すべてのマスタリングパラメータの横に「?」マークを追加。デスクトップではグラスモフィズム(背景ぼかし)仕様のポップアップ、モバイルではスライドアップする「モバイル用ボトムシート(ヘルプカード)」で日本語解説を表示。